魏志倭人伝の考古学 （岩波現代文庫　学術106） [ 佐原　：佐原

魏志倭人伝の考古学 （岩波現代文庫　学術106） [ 佐原　眞 ]

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岩波現代文庫　学術106 佐原　眞 岩波書店ギシワジンデンノコウコガク サハラ　マコト 発行年月：2003年07月16日 予約締切日：2003年07月15日 ページ数：300p サイズ：文庫 ISBN：9784006001063 佐原真（サハラマコト） 1932年、大阪生まれ。大阪外国語大学でドイツ語を学び、京都大学大学院で考古学を専攻。1964年から奈良国立文化財研究所に勤務、1993年国立歴史民俗博物館副館長、97ー2001年館長。2002年7月10日没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　『三国志』と魏志倭人伝／第2部　倭人の風俗（魏志倭人伝の国ぐに／南、邪馬台国に至る／もぐり漁／いれずみ／髪と衣／稲／蚕と絹　ほか）／第3部　弥生の「国」の中心を歩くー吉野ヶ里 魏志倭人伝に記された邪馬台国などの国々…。そこでは一体どんな生活が営まれていたのだろうか。魏志倭人伝の記事に、考古学的事実を照らし合わせ、また、民俗学・人類学などの知見も織り交ぜながら、情熱の考古学者が卑弥呼の時代の暮らしに迫る。完成に強い意志をもちながらも病に倒れた著者の、最新にして最後

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