木戸の口封じ 大江戸番太郎事件帳18 （広済堂文庫） [ 喜：木戸

木戸の口封じ 大江戸番太郎事件帳18 （広済堂文庫） [ 喜安幸夫 ]

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大江戸番太郎事件帳18 広済堂文庫 喜安幸夫 廣済堂出版キド ノ クチフウジ キヤス,ユキオ 発行年月：2010年12月 ページ数：290p サイズ：文庫 ISBN：9784331614143 喜安幸夫（キヤスユキオ） 昭和19年生まれ。兵庫県姫路市出身、埼玉県新座市在住。平成10年『台湾の歴史』で第7回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞、平成13年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第30回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 四ツ谷左門町の木戸番・杢之助は近くの蓮青寺というこぢんまりとした寺が裏で阿漕な高利貸しを続けているという噂を聞く。数日後、その蓮青寺に盗賊が入るが、それはかつて借財のせいでお家断絶に追い込まれた旗本の息子の仇討ちでもあった。事前に状況を察知した杢之助は浪人の榊原真吾とともに現場に乗り込み、旗本に助勢する。しかしその時、逃げ延びた盗賊の一人に必殺の足技を見られたらしい。その後、杢之助の過去を知った男が木戸番小屋に…。新たな身の危険にどう対処するか。 本 小説・エッセイ

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