文庫　江戸時代の罪と罰 （草思社文庫） [ 氏家 幹人 ]：氏家

文庫　江戸時代の罪と罰 （草思社文庫） [ 氏家 幹人 ]

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草思社文庫 氏家 幹人 草思社ブンコ　エドジダイノツミトバツ ウジイエ　ミキト 発行年月：2021年10月05日 予約締切日：2021年09月09日 ページ数：360p サイズ：文庫 ISBN：9784794225429 氏家幹人（ウジイエミキト） 1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者（日本近世史）。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　残酷時代ー人命の軽さと過酷な刑（人斬りと追腹／辻斬り　ほか）／第2部　将軍吉宗の改革（武士は優しくあれ／『御仕置裁許帳』と『公事方御定書』　ほか）／第3部　冤罪（冤罪はつくられる／小さな事件　ほか）／第4部　地獄の慈悲ー小伝馬町牢屋敷（牢獄の世界／囚人、渡辺崋山と吉田松陰　ほか） 戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、時に罪人の家族までもが処刑された。人命軽視の時代である。時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。そして明治維新以降、獄門・打首などの伝統的

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