台湾文学というポリフォニー 往還する日台の想像力 [ 垂水：垂水

台湾文学というポリフォニー 往還する日台の想像力 [ 垂水 千恵 ]

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往還する日台の想像力 垂水 千恵 岩波書店タイワンブンガクトイウポリフォニー タルミ チエ 発行年月：2023年03月16日 予約締切日：2023年01月20日 ページ数：296p サイズ：単行本 ISBN：9784000615846 垂水千恵（タルミチエ） 1957年、香川県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。博士（人文科学）。横浜国立大学国際戦略推進機構教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　台湾を「読む」ことの意味／第1章　日本語プロレタリア作家、楊逵の登場とその葛藤／第2章　プロレタリア作家、中西伊之助が植民地台湾で見たもの／第3章　「野蛮」への共鳴ー日本文学は台湾原住民族をいかに描いたか／第4章　日影丈吉「騒ぐ屍体」の謎ー見えない「台湾」／第5章　誹謗された作家ー真杉静枝と台湾表象／第6章　邱永漢、黄霊芝における「亡命」ー戦後の日本語文学／第7章　台湾という根をいかに描くかー陳舜臣と東山彰良のストラテジー／第8章　丸谷才一の顔を避けてー『裏声で歌へ君が代』試論／第9章　クィア作家、紀大偉の大島渚受容ー二つの「儀式」論／第10章　邱妙津

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