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ネオ階級社会はここから始まった 1974年、見過ごされた転換
ネオ階級社会はここから始まった 1974年、見過ごされた転換点/林信吾/葛岡智恭【1000円以上送料
平凡社新書 545
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著者林信吾(著) 葛岡智恭(著)出版社平凡社発売日2010年09月ISBN9784582855456ページ数205Pキーワードねおかいきゆうしやかいわここからはじまつたせんきゆ ネオカイキユウシヤカイワココカラハジマツタセンキユ はやし しんご くずおか とも ハヤシ シンゴ クズオカ トモ9784582855456内容紹介一九七四年は、日本社会の転換点となるべき年であった。一九七三年のオイルショックを乗りこえ、その翌年、日本経済は世界に先駆けてV字回復を遂げたかに見えた。しかし、高度経済成長の記憶から離れられなかった当時の日本人は、「日本型」「日本人独自の」「日本らしく」といったやり方で危機を乗りこえられると思い込み、転機を見過ごしてしまったのだ。いかにして「会社主義」「総中流神話」が崩壊し、ネオ階級社会が広がっていったのかを検証する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 この国の「戦後」のかたち/第2章 「会社主義国」ニッポン/第3章 夢の時代の終焉/第4章 それでも日本人は戦争から目をそらした/第5章 「みんな中流」だったのか/第6章 「日本型」の幻影を断て名産地 名産品 おすすめ ふるさと納税もどうぞ
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