古賀謹一郎 万民の為、有益の芸事御開／小野寺龍太【3000円：古賀

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ミネルヴァ日本評伝選
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著者小野寺龍太(著)出版社ミネルヴァ書房発売日2006年05月ISBN9784623046485ページ数322，14Pキーワードこがきんいちろうばんみんのためゆうえきの コガキンイチロウバンミンノタメユウエキノ おのでら りゆうた オノデラ リユウタ9784623046485内容紹介古賀謹一郎（一八一六〜一八八四）。名門の儒者であり洋学者。ペリー来航後、圧倒的な攘夷の風潮の中で敢然として開国を主張、貿易による富国強兵策を提言した。また東京大学の前身である洋学校蕃書調所を創設し、万民に開かれた近代的経営を行った。維新後、新政府から大学大博士として召されたが、薩長政府に仕える事を潔しとせず、市井の一老人として生涯を終えた。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 その生涯と家系/第2章 昌平黌の儒官として/第3章 長崎出張/第4章 下田行き/第5章 公明正大に開国すべし/第6章 蕃書調所の創設/第7章 引退と著書二編/第8章 幕府の瓦解と隠遁/第9章 明治十七年の生活

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