シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧／エマニュエル・ト：種差

シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧／エマニュエル・トッド／堀茂樹【3000円以上送料無料】

文春新書 1054
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著者エマニュエル・トッド(著) 堀茂樹(訳)出版社文藝春秋発売日2016年01月ISBN9784166610549ページ数307Pキーワードしやるりとわだれかじんしゆさべつとぼつらく シヤルリトワダレカジンシユサベツトボツラク とつど えまにゆえる TODD トツド エマニユエル TODD9784166610549内容紹介『シャルリとは誰か？』で私はフランス社会の危機を分析しましたが、11月13日の出来事〔パリISテロ〕は、私の分析の正しさを悲劇的な形で証明し、結論部の悲観的な将来予測も悲しいことに正しさが立証されてしまいました——「日本の読者へ」でトッド氏はこう述べています。 本書が扱うのは昨年一月にパリで起きた『シャルリ・エブド』襲撃事件自体ではなく、事件後に行なわれた大規模デモの方です。「表現の自由」を掲げた「私はシャルリ」デモは、実は自己欺瞞的で無意識に排外主義的であることを統計や地図を駆使して証明しています。 ここで明らかにされるのはフランス社会の危機。西欧先進国にも共通する危機で、欧州が内側から崩壊しつつあることに警鐘を鳴らしています。ユーロ、自由貿易、緊縮財政による格差拡

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