「文化昆虫学」の教科書 神話から現代サブカルチャーまで／保科：宮ノ下

「文化昆虫学」の教科書 神話から現代サブカルチャーまで／保科英人／宮ノ下明大／高田兼太【3000円以

　
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著者保科英人(編著) 宮ノ下明大(著) 高田兼太(著)出版社八坂書房発売日2021年08月ISBN9784896942880ページ数311Pキーワードぶんかこんちゆうがくのきようかしよしんわからげんだ ブンカコンチユウガクノキヨウカシヨシンワカラゲンダ ほしな ひでと みやのした あ ホシナ ヒデト ミヤノシタ ア9784896942880内容紹介日本の“国虫”はゲンジボタルで決まり？！「あなたの情はセミの羽のように薄い」と夫を難詰した『蜻蛉日記』の作者。クモの糸のおかげで九死に一生を得た源頼朝。蛾に想いを託した幕末のヒーロー土方歳三。バッタの跳躍力をまとった仮面ライダー。日本人と昆虫との奇妙な関係を探る〈文化昆虫学〉のエッセンスが詰まった新しい教科書誕生！〈文化昆虫学〉は1980年代にアメリカで提唱された。その研究対象は文化的／余暇的なモノである。しかしながら、これまでの文化昆虫学の分析対象は、有名古典文学や美術史上の重要絵画など、主に上流階級が担った“お堅い文化”に限定されてきた。本書は、明治大正期のペット昆虫、現代の特撮やアニメ、街中のお菓子のモチーフなど“大衆文化”に見られる昆

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