大麻の社会学 [ 山本 奈生 ]：大麻

大麻の社会学 [ 山本 奈生 ]

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山本 奈生 青弓社タイマノシャカイガク ヤマモト ナオ 発行年月：2021年07月26日 予約締切日：2021年05月27日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784787234926 山本奈生（ヤマモトナオ） 1979年、大阪府生まれ。佛教大学大学院博士課程修了。博士（社会学）。佛教大学社会学部現代社会学科准教授。専門は文化社会学、犯罪社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　なぜ大麻を語るのか／第1章　ドラッグとしての大麻ードラッグ論の視座と刑罰の多元性／第2章　現在の欧米における大麻政策ー非罰化と合法化をめぐる統治性／第3章　戦前アメリカの大麻規制ージャズ・モラルパニック・人種差別／第4章　ドラッグ戦争と政治ーゲートウェイと新保守主義／第5章　日本での大麻の変遷ー近代帝国主義から戦後の道程／第6章　大麻と精神医学ー主体なき責任の帰属／第7章　紫煙と社会運動ー戦後日本の大麻自由化運動／終章　大麻規制と人々の生 大麻を語ることは、摘発と逮捕、規制史と統治性権力、抵抗と社会運動、そして嗜好する人たちの生そのものを論じるということである。文

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