真贋論争「金印」「多賀城碑」 揺れる古代史像、動かぬ真実は？：多賀城

真贋論争「金印」「多賀城碑」 揺れる古代史像、動かぬ真実は？ （推理・邪馬台国と日本神話の謎） [

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揺れる古代史像、動かぬ真実は？ 推理・邪馬台国と日本神話の謎 安本美典 勉誠社シンガン ロンソウ キンイン タガジョウ ノ ヒ ヤスモト,ビテン 発行年月：2015年09月 ページ数：353p サイズ：単行本 ISBN：9784585225560 安本美典（ヤスモトビテン） 1934年、中国東北（旧満洲）生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊邪馬台国』共同編集者。情報考古学会会員。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理文献学、数理言語学、文章心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　奴国の滅亡と邪馬台国の勃興ー「漢委奴国王」金印は、ほんものなのか（金印の語るものーなぜ、そこから出たのか／二つの金印をめぐる真贋論争ー偽作者たちの影／「漢委奴国王」は、なんと読むかー「漢の委の奴国王」と読むのは、妥当である　ほか）／第2部　重要文化財「多賀城碑」は、江戸時代初期の偽造物であるー奈良時代資料にあらわれない字体の文字が使用されている（芭蕉が元禄二年（一六八九）に訪れている／文字を比べると、真作説は有利にならな

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