大元帥と皇族軍人（明治編） （歴史文化ライブラリー） [ 小：大元

大元帥と皇族軍人（明治編） （歴史文化ライブラリー） [ 小田部雄次 ]

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歴史文化ライブラリー 小田部雄次 吉川弘文館ダイゲンスイ ト コウゾク グンジン オタベ,ユウジ 発行年月：2016年04月20日 ページ数：260p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642058247 小田部雄次（オタベユウジ） 1952年、東京都台東区に生まれる。1985年、立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。現在、静岡福祉大学社会福祉学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 国民が戦場に向かうアイデンティティとはープロローグ／宮廷と武家（朝廷の幕末／「宮さん宮さん」／公家たちの戊辰戦争／大元帥・天皇の誕生）／ノブレス・オブリージュ（軍事化する宮廷／騒擾と鎮圧／軍事化する皇族／はかどらない華族の軍人化）／日清・日露戦争と宮廷（戦争と皇室／出征する皇族軍人たち／后妃と戦争／軍人の華族化）／大日本帝国の完成と次世代への負担ーエピローグ 戊辰戦争から日清・日露戦争などを経る中、天皇は大元帥に、その血族である皇族は軍人となった。軍人としての天皇や皇族、華族軍人や朝鮮王公族の動向を追い、天皇制軍隊の創設にどう貢献をしてきたのかを解明する。 本

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