生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死：吉松

生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死の問題 [ 吉松 覚 ]

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ジャック・デリダにおける生死の問題 吉松 覚 法政大学出版局セイノチカラヲベツノシカタデシコウスルコト ヨシマツ サトル 発行年月：2021年02月10日 予約締切日：2020年12月09日 ページ数：286p サイズ：単行本 ISBN：9784588151149 吉松覚（ヨシマツサトル） 1987年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士（人間・環境学）。現在、立命館大学客員協力研究員。専門はフランス思想、哲学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論／第1部　「生死」概念の形成　一九六七ー一九八〇年（フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム／開放系としての生命ーデリダの『生命の論理』読解から／「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読？ーデリダとラプランシュの『快原理の彼岸』読解から）／第2部　生死概念の展開　一九八〇ー二〇〇三年（翻訳・生き延び・正義ーデリダのベンヤミン読解から／生（の力）を別の仕方で思考すること？ーデリダの民主主義論における自己免疫性について）／結論 脱構築はつねに生の肯定の側にある。生の彼岸の生、生以上の生、“生き延

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