シベリア強制労働収容所黙示録 （光人社NF文庫） [ 小松茂：小松

シベリア強制労働収容所黙示録 （光人社NF文庫） [ 小松茂朗 ]

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光人社NF文庫 小松茂朗 潮書房光人新社発行年月：2021年07月26日 予約締切日：2021年07月06日 サイズ：文庫 ISBN：9784769832270 小松茂朗（コマツシゲロウ） 大正5年、長野県に生まれる。昭和18年、中央大学法学部卒。読売新聞社入社。東京新聞に転じ、社会部記者。19年、応召。満州孫呉電信隊に入隊。終戦にて、シベリアに抑留される。23年、帰還。東京新聞へ復社。社会部記者、支局長をへて社会部次長。52年、日本作家クラブ賞受賞。平成10年12月、歿（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　鉄格子の中で／第2章　裁かれた神／第3章　真夏の悪夢／第4章　広野の彷徨／第5章　落日の満州／第6章　哀しき虜囚／第7章　赤旗の嵐／第8章　力との闘い 昭和二十年八月十五日の終戦によって、ソ連は軍事俘虜とはいえないはずの一般市民や婦女子まで含め、百万名を越える日本人を、酷寒のシベリア、そのほかのソ連領土に拉致、抑留し、しかも長期にわたって帰国をゆるさず、粗悪な食料をあたえ、強制労働にかりたてた。ソ連軍満州侵攻後の、いわれなき受難を描く。 本 小説・

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