かくて謀反の冬は去り（2） （ガガガ文庫） [ 古河 絶水：古河

かくて謀反の冬は去り（2） （ガガガ文庫） [ 古河 絶水 ]

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ガガガ文庫 古河 絶水 ごもさわ 小学館カクテムホンノフユハサリ コガ タエミ ゴモサワ 発行年月：2024年05月20日 予約締切日：2024年05月19日 ページ数：424p サイズ：文庫 ISBN：9784094531589 奇智彦が摂政になって間もなく。東国を治める豪族の長、祢嶋太刀守が三〇〇〇の兵を率いて王都を取り囲む。太刀守は、娘を奇智彦の妻にすると取り決め、姫を残して去ってしまう。「自分の手足となる軍隊」を切実に求める奇智彦だが、先立つカネがない。そんなとき、奇智彦の許嫁となった“白い妖巫”ー愛蚕姫が、妖しく囁く。「殿下。借財にもコツというものがあるのですよ」ー銃口は火を噴き、自動車は公路を逆走し、熊相撲の笛は闇夜をきりさく。黎明の王国に、新たな謀反の風が吹く！ 本 ライトノベル 少年 小学館ガガガ文庫

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