獄門撫子此処ニ在リ／伏見七尾【1000円以上送料無料】：七尾

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ガガガ文庫 ガふ6-1
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著者伏見七尾(著)出版社小学館発売日2023年08月ISBN9784094531428ページ数391Pキーワードごくもんなでしこここにありがががぶんこ ゴクモンナデシコココニアリガガガブンコ ふしみ ななお フシミ ナナオ BF55779E9784094531428内容紹介その乙女、化物を喰らうさだめ—— これが応募総数1469作品の頂点。第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作！獄門家——地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。そんな凶家の末裔たる乙女——獄門撫子は、化物を喰らうさだめの娘。荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしく——このうえなく、忌まわしい娘。しかし……「撫子か。なるほど、その名の通り可憐だな。」このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女——無花果アマナ。自らを恐れもせずに笑う彼女との出逢いが、撫子を変えていく。花天井に潜むもの。箱詰される人身御供。学園にあざなえる呪い。人を幻惑するけもの。かたちなき化物。次々と怪異に挑むうち、二人はやがて目を背けていた己そのものと対峙する。「

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