僕の見た「大日本帝国」【電子書籍】[ 西牟田靖 ]：西牟田

僕の見た「大日本帝国」【電子書籍】[ 西牟田靖 ]

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口コミ　おすすめポイント

＜p＞＜strong＞知られざる反日と親日のリアルとは？　教わらなかった歴史と出会う旅＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞　サハリン（樺太）の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア（旧南洋群島）、中国東北部（旧満州）。明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、それらの国・地域は「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ。＜br /＞ 　戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人……と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡＝「日本の足あと」が残っているのだった。僕は、大日本帝国の領土だった各地に「日本の足あと」を探す旅を始めた。＜br /＞ 　ニュートラルな視点で「過去と現在」を見つめる、みずみずしい旅人の感性と思考が、報道されない「反日と親日」の現状とアジアの人びとの心を鮮やかに描き出す傑作。反日で揺れる竹島ルポも収録。第4回新潮ドキュメント賞最終候補作。＜/p＞ ＜p＞プロローグ　ジャパニーズ・エンパイア＜/p＞ ＜p＞第一章　ロシアの鳥居　サハリン篇＜br /＞

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