日本の特別地域 特別編集61 これでいいのか 山形県【電子書：山形県

日本の特別地域 特別編集61 これでいいのか 山形県【電子書籍】

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口コミ　おすすめポイント

＜p＞閉鎖に分断 頑固な山形県民とは!?＜br /＞ ビンボーだからまじめにコツコツ働くしかない!?＜/p＞ ＜p＞東北地方を縦に分断している奥羽山脈。＜br /＞ その西側の山形県と秋田県は「裏東北」といわれ、＜br /＞ 東北きっての大都会・仙台を中心にした「表東北」と比べて、「裏」のほうはさすがに地味……。＜br /＞ 秋田はまだしも山形は周囲の8割強を高い山に囲まれ、＜br /＞ 今でこそ太平洋側からの横断道が整備されてきたものの、＜br /＞ 東北の中で隔絶されていた「秘境県」だった。＜/p＞ ＜p＞県内は村山、最上、置賜、庄内の4つの地域に分かれているが、＜br /＞ 出羽山地によって内陸部（村山、最上、置賜）と沿岸部（庄内）が隔絶され、＜br /＞ 内陸部では盆地ごとに異なる生活圏が形成されている。＜br /＞ 山形は昔、多くの藩や幕領が複雑に交錯していたから、＜br /＞ 強烈な地域間対立こそないものの、住民の文化・気質が地域によって違う。＜br /＞ それゆえ、小さな地域を強引にひとまとめにしようとした平成の大合併が不調に終わったのも当然といえる。＜/p＞ ＜p＞そん

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