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おっかなの晩【電子書籍】[ 折口真喜子 ]
おっかなの晩【電子書籍】[ 折口真喜子 ]
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<p><strong>日本橋の船宿「若狭屋」には、女将を頼りに人ではないお客も訪れて……<br /> 狐憑きの花魁に小さな山姥<br /> 江戸を舞台に描かれる心あたたまるあやかし奇譚</strong></p> <p>江戸は中期。浅草川に浮かぶ島、日本橋の箱崎。ここは海水と川の水が入りまじり、先にある中洲で水の流れが三つに分かれるので、別名『別れの淵』ともいう。川辺の小さな船宿若狭屋を切り盛りするお涼は、情に厚く面倒見の良い女将だ。彼女の人柄からか、はたまた色々なモノが流れ集まる土地柄なのか、若狭屋にはちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。人間もあやかしも隔てなくーー。狐憑きと噂される花魁や川に消えた子供、息子を捜す山姥……。あの世とこの世をつなぐ不思議な船宿で女将が出会う、愛おしくてあたたかい、八つのあやかし話。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。楽天市場 口コミ おすすめ情報
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