〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元 [ 中村三春 ]：三春

〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元 [ 中村三春 ]

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日本文芸の映画的次元 中村三春 七月社ゲンサクノキゴウガク ナカムラミハル 発行年月：2018年02月28日 予約締切日：2018年02月04日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784909544018 中村三春（ナカムラミハル） 1958年岩手県釜石市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。博士（文学）。北海道大学大学院文学研究科教授。日本近代文学・比較文学・表象文化論専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序説　文芸の様式と映画の特性ー豊田四郎監督『雪国』／1　“原作現象”の諸相（“原作”の記号学ー『羅生門』『浮雲』『夫婦善哉』など／“複数原作”と“遡及原作”ー溝口健二監督『雨月物語』／古典の近代化の問題ー溝口健二監督『近松物語』／“原作”には刺があるー木下恵介監督『楢山節考』など）／2　展開される“原作”（意想外なものの権利ー今井正監督の文芸映画『山びこ学校』と『夜の鼓』／反転する“リアリズム”ー豊田四郎監督『或る女』／擬古典化と前衛性ー篠田正浩監督『心中天網島』／混血する表象ートニー・オウ監督『南京の基督』）／展望　第二次テ

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