〈ツイッター〉にとって美とはなにか SNS以後に「書く」とい：能生

〈ツイッター〉にとって美とはなにか SNS以後に「書く」ということ／大谷能生【3000円以上送料無料

　
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著者大谷能生(著)出版社フィルムアート社発売日2023年11月ISBN9784845923106ページ数340Pキーワードついつたーにとつてびとわなにかえすえぬえす ツイツターニトツテビトワナニカエスエヌエス おおたに よしお オオタニ ヨシオ9784845923106内容紹介なぜ「書くこと」が〈わたしたち〉を隔て〈わたし〉を引き裂くのか？インターネット環境とデジタル・デバイスの発達によって「書くこと」と「話すこと」が限りなく近接する現代の状況を哲学・日本語学・批評・文学・美学の知見から縦横無尽に論じる「Twitter」時代の終焉に捧ぐ、大スケール言語文化論！なぜ声をそのまま文字にできないのか？なぜ炎上は起きてしまうのか？なぜSNSで熟議は生まれないのか？その答えを探るために、本書が議論の礎とするのが、「書くこと」と「話すこと」とのあいだに鋭い対立を見出した吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』である。第一部では、吉本の主張に沿って、書くことは言葉の〈自己表出〉性と〈指示表出〉性とのあいだで自身を引き裂かれる「疎外された労働（カール・マルクス）」であることが確認される。ほかにも、日本語

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